連ちゃんパパの作者でおなじみの、ありま猛先生が作画担当をしていた「ほっこりゴルフ屋さん」という漫画があるのですが、その中でも今まで読んだ中で最悪だった話は、ゴルフが上手くなる呪いのビデオを見たおっさんがゴルフの大会で優勝して、ビデオを友達に渡したその数十年後に公園で死んだ目をしたホームレスになる話ですね。何が酷いかってこのおっさん、職も家も家庭もあるんですよ。ビデオさえ見なければ当たり前にそれがあったはずなのにゴルフが上手くなりたいという欲のためだけにそれら全てを失う事になる…
最後に夫人が高笑いして終わる鬼畜さもさることながらこの話だけありま猛先生が全部考えた話なのでは？と疑わざるを得ない
